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右利きの人は左手で、左利きの人は右手で、
利き手とは逆の手で歯磨きをすると、意志向上し、怒りにくくなる。
人は無意識で多くの事を利き手で行っている。
普段使わない、利き手とは逆の手でやろうとしても、まともに使うことができない。
右利きの人が左で字を書くのは難しいだろう。
歯磨きなど、簡単そうなことでさえも
右手と同じようにすることはできず不自由に感じる。
作業が不自由に感じると、脳の酸素消費量が増え、
脳が活性化し前頭葉が刺激される。
利き手と逆の手を使うということは、
普段無意識でしていることを意識して行うことになり、
これは集中力向上につながる。
トーマス・デンソン博士の研究によると、
2週間、利き手とは逆の手を使うことで、
脳を活性化させ、自制心を司る部位が刺激を受け、
怒りの感情をコントロールしやすくなり、
怒りにくくなるという。
- 2015/03/09|
- カテゴリ:信じてしまう系
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