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自撮りばかり投稿する人はコンプレックスのカタマリで、
身体醜形障害という病気の可能性が高い。
「私ブス」などの自虐コメントとともに自撮りを投稿しているのを見ると、
本当は「そんなことないよ。かわいいよ。って言って欲しいんだろう」と思うだろう。
そういう自撮りを、たまに投稿する人は、
「そんなことないよ。かわいいよ。」というコメントを期待して、
本当は自分のことをかわいいと思っているナルシストである。
しかし、他の投稿写真と比べ、圧倒的に自撮りばかり投稿している人は違う。
程度の差はあるが、人は誰でも自分の顔や体にコンプレックスをもっている。
それが病的になり、自分の美醜にこだわってしまっている「身体醜形障害」である可能性が高い。
美醜にこだわりすぎて整形をする身体醜形障害者もいるが、
もともと「自分は醜い」というただの思い込みなので、整形しても期待する効果は得られない。
そのため整形を繰り返し、原型をとどめない、まったく別の顔、本当に醜い顔になってしまうことも少なくない。
SNSに投稿する自撮りは、自分のコンプレックスがうまく隠れている写真。
何度も撮り直し、気に入った写真が撮れると、キレイな自分をみんなに見てもらいたくてSNSへ投稿する。
しかし、自分を醜いと思い込んでいるので、きれいだと思った自撮りも、すぐに醜いと思ってしまう。
そして、また気に入るまで自撮りし、気に入った写真をSNSへ投稿する。
これを繰り返し、気づけば自撮りばかりSNSへ投稿していることになる。
SNSに自撮りを投稿する人の、3人に2人が身体醜形障害だという。
自撮り投稿者は、身体醜形障害なんだと、温かい目で見守ってあげよう。
- 2015/05/16|
- カテゴリ:おもしろ系
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