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縁日などで売られているラムネ。
栓に使われているガラス球を、容器のくぼみ(でっぱり?)に、
上手にひっかけないと飲むことができない。
栓に使われているガラス球を、ビー玉と呼ぶ人がいるが、
あのガラス玉はビー玉ではなく、エー玉が正解である。
ラムネのガラス玉栓が発明されたのは、1843年のイギリス。
日本でガラス玉栓のラムネが発売されたのは、特許が切れた1888年である。
ビー玉の語源ははっきりとわかっておらず、諸説あるが、
子どもたちの遊び道具であった「ビードロ玉」が略され、
ビー玉となったというものが有力とされる。
ビードロとは、明治初期のガラスの呼び名である。
1876年頃からビードロはガラスと呼ばれるようになった。
ガラスと呼ばれるようになってから、12年後の1888年に
日本へガラス玉栓が入ってきた時には、
ビードロ玉ではなく、ガラス玉と呼ばれたはずである。
ビードロ玉が略されて、ビー玉となるには無理がある。
ラムネの栓に使われるガラス玉をA玉、
栓に使うには質が悪いガラス球をB玉と、ガラス業界では呼んでいた。
このB玉を玩具「ビー玉」として販売したのである。
こうしてガラス業界以外の人にとっては、
「ガラス玉」=「ビー玉」というイメージが出来上がった。
- 2015/04/27|
- カテゴリ:信じてしまう系
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| コメント:1
ラムネの口にはゴムがコーティングされているのです。それを知らないから、真球でなければ密閉できない等と言う「大嘘」がまかり通っています。
オモチャのビー玉の方が、遥かに高い品質を要求されているのが、事実です。
- 2015/05/10(日) 22:43:42 |
- URL |
- ジンジム #vQRe8M0k
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