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約8,000人の学生を対象に調査した結果、室温21度以上の部屋で数学のテストを受けると成績が悪くなった。
室温26度までは室温に比例し、数学の成績がどんどん悪化していく。
スマートフォンは、使っていると熱くなってくる。熱くなってくると処理速度が遅くなる。CPUというさまざまな操作命令を処理する部分は、処理をするたびに熱を発する。一定温度を超えると一切処理ができなくなりフリーズしてしまう。
最近のスマートフォンは、発熱対策が施され、熱の発生を抑え、発生した熱をすぐに覚ますようになっているので、CPUの発熱を感じにくくなっている。
人は直感的にスマートフォンを操作しているが、CPUは操作されたことを0と1だけで表現された計算式を計算することで、画面を表示したり、いろいろなアプリを動かしている。
このCPUは人の脳にあたる。人の脳もCPU同様、計算することで熱を発している。
スマホのCPU同様、脳が熱くなりすぎると、処理能力が低下する。
室温21度を超えると、脳で発生した熱が、うまく冷まされず、どんどんその処理能力は低下していく。
そのため、室温21度以上の部屋で数学のテストを受けると、その結果はさんざんなものになる。
国語の読解力など、計算ではないテストの成績には影響しない。
- 2015/05/16|
- カテゴリ:信じてしまう系
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