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トクホ(特定保健用)飲料や100%ジュースなど、巷には健康によさそうなイメージ飲み物が増えている。
しかし実際は危険なものも多く管理栄養士は絶対に飲まないものがある。
■1:トクホ飲料
「特定保健用食品(トクホ)を飲んでいれば痩せる」
「健康的だから少し高くてもいい」と思っている人も多い。
トクホと名のつくドリンクが増えてきた中で、一番分かりやすい例がトクホのコーラである。
難消化デキストリンという成分に脂肪の吸収を抑えて排出を増加させるという機能があるため、
これを使用したコーラが「脂肪の吸収を抑える」となりトクホになっている。
しかしコーラは絶対的な砂糖の量が多いため、トクホコーラを飲んで
脂肪吸収を抑える以前に、糖分の摂りすぎになる。
■2:100%ジュース
「100%のジュースには、砂糖や添加物の表示がないのでさほど悪くない」と思われるが、
果物に含まれる糖分「果糖(フルクトース)」は、実は砂糖よりも早くカラダに吸収される。
果物から摂る場合は繊維やビタミン・ミネラル、酵素なども一緒に摂れるため吸収は穏やかだが、
これをジュースという形で摂ると、繊維がないため糖分がすぐに身体に吸収されてしまう。
■3:スポーツドリンク
ポカリスエットやアクエリアス、最近はゼロカロリーなども出ているが、
これらの原材料を観てみると表示の一番始めは、「砂糖・高果糖液糖・果糖」となっている。
つまり、どのドリンクにも一番多く含まれるのは砂糖である。
■4:カロリーオフ、カロリーゼロ飲料
カロリーオフやゼロとうたっている商品には、砂糖の代わりに人工甘味料が大量に使われている。
- 2014/06/10|
- カテゴリ:信じてしまう系
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