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小さい頃の遊びで「だるまさんがころんだ」
この掛け声は地方によって違いがあり、
関東では「だるまさんが、ころんだ」
関西では「坊さんが、屁をこいた」
九州では「イント人の、くろんぼ」。
この3つにはある共通点がある。
「だるまさん」「坊さん」「インド人」。
これらはすべて、仏教に関する言葉。
これらの下の句は、上の句に対する悪口になっている。
日本という国は仏教と神道という二つの宗教が混在してる。
もともと日本は神道の国で、そこに仏教がインドから伝わってきた。
神道側は異教である仏教を潰したいと思い仏教の悪口として、
「だるまさんがころんだ」
「坊さんが屁をこいた」
「イント人のくろんぼ」
を子供たちに遊びとして広めて、
子供たちがこれらの呪いの言葉を発することで、
仏教を衰退させようとした。
それがいまでも残っているといわれているらしい。
お寺でこの遊びをすると、坊さんに怒られるが、
神社でこの遊びをすると、神主さんは「元気だねえ」とお菓子をくれる。
らしい。
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だるまさんがころんだ
- 2012/08/15|
- カテゴリ:おもしろ系
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