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ある家族がデ○ズニーランドへやってきた。
しかし、ひどい混雑で小さな息子とはぐれてしまった。
両親はさっそく係員に事情を話した。
園内では迷子の放送はしない決まりで、
父親は迷子になったあたりを係員と一緒に捜索し、
母親はもしかすると出口に来るかもしれないと、
息子を出口で待ち構えました。
何人もの人が出口へやってくるが、息子はなかなか来ない。
しばらくすると、外人の夫婦らしき男女が子供を抱えて出口へやってきた。
背丈は自分の息子に似ているが、髪の毛も長く服も女子のものだったので
女の子を抱いた夫婦なんだと思ったが、
子供がはいている靴は、最近自分が買ってあげた
男の子向けのキャラクターの靴だった。
これはおかしいと思った母親は警備員に合図をして、
その二人は取り押さえられて逮捕された。
案の定、子供は自分の息子で、かつらをかぶせられ服も着せ替えられてはいたが、
睡眠薬で眠らされているだけだったので、なんとか事なきをえた。
臓器の密売目的で子供をさらう危険な誘拐犯が数多く徘徊してるらしい。
TDLに関する都市伝説で最もポピュラーな話。
元はアメリカのショッピングセンターの都市伝説。
- 2007/10/19|
- カテゴリ:ディズニーランド
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