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かつては、秋に警察や地元の消防団が
樹海に眠る遺体を一斉に捜索する大規模行事が毎年行われていた。
しかし、2000年頃から一斉捜索は行われていないという。
実は、一度の捜索で発見される自殺者の数が増えてしまい、
死体の収容のキャパシティを上回るので
一斉捜索は行われなくなったのだ。
もちろんこれは嘘。
一斉捜索が行われなくなったのには理由がある。
10月ごろに行われていたこの捜索は
一種の恒例行事になっていたことと、
大規模な捜索ゆえにかならず死体が見つかりました。
そのため、いろいろな報道機関がこの捜索に取材を行い、
「おれも自殺するなら樹海で…」
と考える新たな自殺予備軍を
樹海に呼び寄せてしまうからだそうです。
実際に、テレビで特集された直後には
警察に保護を求める(樹海まで来たが自殺を躊躇い保護される人)人もたくさん出てくるそうです。
- 2010/11/09|
- カテゴリ:信じてしまう系
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