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就職活動が学生の「売り市場」だったバブル期によく語られた
内定辞退の噂話。
パターン1
複数の企業の内定を受け、その中の一社に断りの挨拶に出向いた学生。
相手企業の担当者は
「まあ最後に食事でも」
とレストランに誘い、注文された品が配膳されると、
担当者は突然料理を、学生の頭から浴びせかけ罵倒し
「クリーニング代だ!」と、いくばくかの紙幣を投げつけた。
怒った学生がその人事担当者を殴り倒し、
クリーニング代として渡された現金を「治療代だ」と称して突き返した。
パターン2
内定辞退の挨拶に出向いたものの、
担当者の翻意を懇願する熱意に負けた学生が、
内定辞退を撤回し入社することにした。
担当者は学生の気が変わらないうちにと、
その場で他の企業に内定辞退の電話をさせた。
全ての会社に電話を終えた学生に対し、
担当者は先程とは打って変わり、
「我が社をなめるなよ!!」
と罵声を浴びせ、学生に内定取消しを申し渡した。
- 2008/03/06|
- カテゴリ:おもしろ系
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